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水面下の情景Ⅳ 「クク……面白くなってきたな……」 憎悪、絶望、悔恨、殺意。 悪意渦巻く大地を見下ろし、ユーゼス・ゴッツォは悦に浸る。 首輪に仕掛けた盗聴機能、ヘルモーズのモニター、エルマから送られてくる情報、 ラミア・ラヴレスによる報告、リミピッドチャンネル受信装置、etc。 複数の手段を通じて入って来る情報により、ユーゼスはゲームの進行状況をほぼ正確に把握していた。 自分に反抗を企てる者が存在する事も、首輪の解析が現在行われている事も、全て彼は承知していた。 そして全てを知った上で、彼は全てを見逃していた。 ……いや、彼は期待していたのだ。この絶望的な状況を跳ね除けて、自らの前に強者達が立ちはだかる事を。 普通に考えるのならば、参加者達の反逆など認めるわけにはいかないはずだ。 だが、彼は違っていた。 このバトルロワイアルが参加者達によって破壊される事を、むしろ彼は待ち望んでいたのだ。 そう……“超神”の力を振るうに相応しい、強大な敵の存在を……! 「……残念だよ、イングラム。きっと君ならば、また私の前に立ちはだかってくれると思っていたのだがな」 ほんの僅かな悲しみが、仮面の下に浮かび上がる。 だが、それも刹那の事だ。次の瞬間には冷徹の空気を纏い直し、ユーゼス・ゴッツォは低く笑う。 そうだ。今の自分にとって、イングラム・プリスケンの存在など所詮は路傍に転がる石のようなものだ。 このバトルロワイアルを生き抜いた戦士達。きっと彼等は強大な力をもって、自分の前に立ちはだかってくれる事だろう。 そして偉大なる我が力を、更なる高次へと押し上げてくれる事だろう。 それを思うと――なんとも、愉快で堪らない! 「せいぜい踊るがいい、哀れな生贄の羊たちよ。所詮、貴様等に逃げ場など無いのだからな……!」 我が身の絶対を疑う事無く、仮面の男は独り佇む。 そう、我こそは“人を超えし者”――ウルトラマンなのだ!! 【二日目 18 30】 前回 第196話「水面下の情景Ⅳ」 次回 第195話「反乱軍」 投下順 第197話「復讐の闇」 第197話「復讐の闇」 時系列順 第200話「謀-Project-」 前回 登場人物追跡 次回 第192話「放送(第三回)」 ユーゼス・ゴッツォ 第200話「謀-Project-」
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それぞれの思惑 湖から街へと下るハイウェイを、一台のバイクが走っていた。 ワルキューレ――北欧の戦女神の名を冠した、赤い車体に跨っているのは一人の青年だった。 青年の名はトウマ・カノウ。 ダイナミック・ライトニング・オーバー …通称、大雷凰に乗り地球の、いや、銀河を守る為に戦った男である。 彼らの、命をかけた戦いにより、銀河に平和が訪れた・・・はずであった。 (それなのに…ユーゼス=ゴッツォとかいう、腐れ外道め!) トウマは心の中で、ユーゼスに飛び蹴りを入れた。 (…じゃなくて、これからの事だよな) …ゴッツォの名には聞き覚えがあった。 ゼ・バルマリィー帝国のシヴァー=ゴッツォ。 (多分、奴はバルマーの元関係者だ) 「だとすれば…アルマナを探したほうがいいな」 トウマは星を越えた友人の姿を思い浮かべる。 「それに…彼女を一人にするわけにもいかないからな」 そう呟いて、トウマは速度を加速する。 しばらくして、その目前に橋が見えてきた。 (今はとりあえず、あれを越えて街に向かうか) そんな事を考えていたので…トウマはすぐ間近に迫る危機に、気づいていなかった。 突如、日の光が遮られる。 何事かと顔を上げたトウマの目に、真っ赤なバルキリーが映った。 「・・・戦闘機、か?」 その赤い機体は上空を軽やかに旋回すると…こちらに向けてミサイルを発射した。 「糞ッ!本気かよ!」 慌てて車体を草原に躍らせる。数瞬後、背後からまばゆい閃光と爆発音が響いた。 「伊達で、蕎麦屋のバイトを経験したわけじゃないからな!」 そう叫びつつ、車体に加速をかける。その後方から複数のミサイルが飛来していた。 爆音と熱。周囲に落ちるミサイルには構わず、トウマは目前に見える森へと突っ込む。 「畜生!問答無用で殺そうとするなんて・・・糞ッ!」 トウマは見えざる殺戮者に怒りを覚えつつ、森の奥へと潜っていった。 「どうやら、見失ってしまったようですね・・・」 赤いバルキリーのコクピットで、シュウ・シラカワは独りごちていた。 ギターを使って機体を動かすという、 エキセントリックな操縦方法も難なく会得したシュウは、 自分以外の者をすべて排除すべく、行動を開始していた。 (まあ、あれは放っておいていいでしょう) シュウは森の上を旋回すると、新たな獲物を探すためにその場を離れた。 (参加者全員を排除し、優勝する・・・ですか) 「まあ、このファイアーバルキリーをもってすれば、造作も無いことです」 そう呟きながら、シュウは不敵な笑みを浮かべた。 (ですが、この私を利用しようとしたからには、 ユーゼス=ゴッツォにも、それ相応の代価を支払っていただきましょうか・・・) 【トウマ・カノウ 搭乗機体:ワルキューレ(GEAR戦士 電童) 現在位置:C-5にある、森の中に潜伏中 第一行動方針:街へ向かい、役に立ちそうな物を探す(食料など) 第二行動方針:アルマナをみつけ、保護する 最終行動方針:ユーゼスを倒す】 【シュウ・シラカワ 搭乗機体:VF-19改 ファイアーバルキリー (マクロス7) 現在位置:C-5から移動中 第一行動方針:参加者の排除 最終行動方針:優勝する。ユーゼスを倒す】 前回 第9話「それぞれの思惑」 次回 第8話「無題」 投下順 第10話「信頼以上恋未満」 第8話「無題」 時系列順 第10話「信頼以上恋未満」 前回 登場人物追跡 次回 - トウマ・カノウ 第47話「ミーのカー・ユーのカー」 - シュウ・シラカワ 第63話「2人の天才科学者」
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東京都内某所 そこは落ち着いた雰囲気の店だった。 バーを兼ねたレストラン。 バーテンダーがカクテルを作り2~3人の客がテーブルで談笑をしている。 顔に髭を生やしたバーテンダーが奥に引っ込むと入れ替わりに高校生ぐらいの人間が姿を現した。 新しいタオルを手に取るとグラスを拭いて指定された場所に置く。 「あ、ワインとチーズウィンナーセットをくれないか」 「かしこまりました。ワインとチーズウィンナーセットですね」 客の注文を聞くとバーテンダーはワイングラスにワインを注いだ。 ウィンナーをガスコンロで焼いてチーズを冷蔵室から取り出す。 「どうぞ。ご注文の品です」 「ああ」 バーテンダーがカウンターに品を置いた。 客が品を自分の目の前に移動させると片手でグラスを持ってチビチビと飲み始める。 男の風貌は若干年季が入っていて目が少し細くて鼻が高い。 何かを考える様に遠い目をしながら少しずつチーズとウィンナーを口に運んでいく。 「ごちそうさん。料金はここによろしく」 男は立ち上がると名刺を取り出した。 “地球防衛組織 ZEUS係長 ユーゼス=ゴッツォ ” 名刺にはそう書かれていた。 「わかりました」 バーテンダーが名刺を丁寧に受け取ると伝票を記入する 「播磨君、今日はもう上がっていい」 「店長、売掛金(簿記上でいうツケ)です」 「ああ…ツケの先はどこかな?」 「その人が名刺で示してくれました」 数時間後…ミスリル所属潜水艦 “トゥーアハー・デ・ダナン”にて 作業衣姿の男達が作業をしていた。 飛び散る火花と機械の駆動音。 指示の声と小刻みな足音。 今、作業員達は“アームスレイブ”と呼ばれるロボットを急ピッチで整備中なのだ。 その光景を一人の少年が通路から見つめていた。 名を相良宗介 ミスリル所属軍曹。 その脇にもう一人男がいた。 髪が長く顔半分が毛で隠されている。 少年よりも若干背は上である。 「ここの整備員の腕は保証する」 相介が事務的だが確信を含んだトーンで男に話しかけた。 「わかっていますよ。ですが私の用件は非常に細かい分野なんです」 男が真面目などこか苦悩が混ざったトーンで応えた。 「詳細は大佐殿と一緒に聞こう」 宗介達はその場を後にした 数分後 ダナン内 大佐専用室にて 「貴方がZEUSから来られたギリアム=イェーガーさんですね?」 「はい。貴方がダナン艦長 テッサ=テスタロッサですね」 木製の机をはさんで二人は相対していた。 「ZEUSから聞いた所、貴方はアマルガムに関する情報を持っているそうですね」 「ええ。もっというとアマルガムだけではありませんが」 ギリアムは懐から一枚のディスクを取り出した。 宗介が念の為ギリアムからディスクを受け取ると軽くチェックする。 爆弾でないか知る必要があるのだ。 データディスクである事を確認すると宗介はテッサにディスクを渡した。 「中身は何なのですか?」 「アマルガムが新規に開発しようとしている人間サイズのアームスレイブに関するデータ及びその試験内容です」 テッサは驚愕の色を僅かに目に表した。 現在アームスレイブは戦闘においてかなり普及している。 ミスリルが主に使う“M9”と呼ばれる機種は新型だ。 そのM9をもし人間サイズにする事が出来たならば白兵戦では驚異的な戦力を得る事になる。 「とにかく見てみましょう」 テッサはノートPCにディスクを入れた。 ディスクが再生され、中身のデータがホログラムで空気中に映し出される。 人型アームスレイブ、或はパワードスーツのスペックが表示され、テストと思わしき画像が浮かび上がる。 「連中はテストを街中で行ったのです。自分は接触したのですが逃げられてしまいました」 「…このテストを行っている人は…ユーゼス=ゴッツォ氏では?」 テッサは少し動揺していた。 ZEUSという組織のユーゼス=ゴッツォという人物では軍の世界ではそれなりに名が知れている。 科学者でもあり兵でもあるという凄腕の人物である。 「私も信じられませんでした。あろう事か平和を守る立場である筈の彼が街を破壊したのです!」 ギリアムが眉間に皺を寄せながら叫んだ。 彼自身まだその事実を受け入れていないのだ。 「Mr.イェーガー、これはZEUSの意思なのですか?」 「違います。それはゴッツォ個人の意思です」 「しかし…この問題を私達に提示しても私達はまだ人間サイズのアームスレイブの実用化に着手してはいません」 「知っています。ですから0からではなく実用化が可能なレベルにまで情報を提供しようというのです」 ギリアムがブレスレットを外した。 「貴方のそれを解析する事で本当に可能なのでしょうか?」 「ミスリルにならそれが可能だと思います。世界でテクノロジーの最高峰といえばミスリルとアマルガムぐらいでしょう」 「なる程…前向きに対処します」 「よろしくお願いします」 ギリアムは礼を言うと大佐室から静かに退出した。 宗介がそれに続く。 廊下を歩きながら二人とも少しの間、無言だった。 その沈黙を破ったのは宗介が先だった。 「Mr.イェーガー・・・貴方は脇腹に傷を負っている。回復してはいる様だが…その分だと…ゴッツオを追えるのか?」 「やはり君にはバレていたか。今のままでは戦うのは無理だ。」 イェーガーが苦笑いをして脇に手を添える。 「我々に技術を提供する事の見返りは何を要求するんだ?」 宗介が尖ったトーンを含んだ口調になった。 組織同士の協力は政治的な駆け引きがある。 何もなしに情報が動くワケではない。 何かしらの利益が双方に存在するのだ。 「私のパワードスーツ“ゲシュペンスト”の強化かな」 「貴方は俺が以前使用した“ボン太君”を知っている。それと混ぜる事で強化できないか?」 「わからない。可能性はあると思う」 ギリアムが持ってきた情報は新たなる兵器と新たなる闘いの胎動を呼び起こそうとしていた…。
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「第三の主催者だったのは私だ」 「は?」 イングラム……ではなくユーゼス・ゴッツォは唐突に記憶の一部を取り戻した。 今期のロワでは織田信長の他に四人の主催者がいた。 一人目はギム・ギンガナム。 二人目は重音テト。 そして三人目が 「それが私だった」 だがいろいろとあって記憶喪失になり今に至るのである。 そして四人目の主催者、信長を含めた五人の主催者の中でも最強の―――そいつの名は――― 「おい!大丈夫かイングラム!」 「ええっ?っとふと我に返るのも私だ」 「どうしたんだ。急に俯いたと思ったらブツブツと何事か言い出して……もしかして記憶を取り戻したのか!?」 「何かを思い出したような気がするのも私だ……とても重要のことを思い出したような気がするのも私だ…… だがその記憶復活は一瞬のもので、また再び忘れてしまったのも私だ」 「そうか……まあいい、気長に記憶が戻るのを待てばいいさ」 そう言ってイングラム(ユーゼス)を励ますギャバン。だがその言葉をユーゼスは聞いてはいなかった。 (第四の主催者は確か主催者基地で眠りについていた筈だと記憶しているのも私だ。 そしてその四人目の主催者が目覚めてしまったら、それは対主催にとって最悪の脅威となることを知っているのも私だ。 しかしその記憶を次の瞬間には忘れているのも私だ……) 【三日目・13時/新惑星・東京都】 【ギャバン@クロススレ】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】エリクシール@テイルズシリーズ×3本 【思考】基本:主催者を倒す 1:イングラムと行動し、ユーゼスを倒す。 2:新たに合流した者達と情報交換をする 3:イングラム大丈夫かな? ※何気にクロススレ出展ですが、厳密にいえばスパヒロ出展です。 ※ユーゼスのことをイングラムだと思っています。 【ユーゼス・ゴッツォ@スーパーロボット大戦α】 【状態】記憶喪失、首輪なし、仮面なし 【装備】ウルトラ警備隊の制服@ウルトラセブン、バスター・ライフル(生贄砲のエネルギー供給炉が取り着けられている)(残りエネルギー100%) 【道具】不明 【思考】基本:それも私だ 1:一瞬だけ記憶を取り戻したのも私だ 2:そしてそれをすでに忘れてしまったのも私だ 3:四人目の主催者が誰だったかまでは思い出せないのも私だ 4:四人目の主催者の正体は次の方にお任せするのも私だ
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SOUND ONLY 誕生日: 2004/08/09 主な活動場所: img 概要: 2004年8月9日、突然ぬこのおっちゃんが言葉を話せなくなったのを始めとして二次裏の魔力が失われて次々に二次裏キャラから「」達の記憶が薄れ、普段ではありえない行動を取り始めた。 この「虹裏最終回」事件の黒幕として現れた。 解説: 【元ネタ】 未確認情報:アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のゼーレ評議会と思われる。 【二次裏での動向】 その正体は不明のまま、二次裏で陰謀を企む孔明やユーゼス・ゴッツォと並ぶ策士として暗躍した。 TEXT ONLYの場合もあるが同一キャラかは不明。 「ククク・・・気づいたものがいたか・・・奴は消さねばなるまい・・・・」 カテゴリ: 派生ネタ 関連項目: 孔明 ユーゼス・ゴッツォ 関連リンク: なし 上に戻る memo: 訂正、追加情報等。 名前 コメント 最終更新日:2010年04月06日 (火) 20時23分56秒
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仮面の舞踏会 ◆caxMcNfNrg 立ち並ぶ廃墟の間に、赤い巨人の姿があった。 大地に膝をつき、頭部の角を前方に向けた鋼鉄の巨人。 その隣で一人、仮面をつけた男が思案に耽っている。 白を基調にした厚い布地の衣服に、頭部全面を覆う仮面。 明らかに場違いな格好をした彼の名は、ユーゼス=ゴッツォ。 バルマー帝国第七艦隊の副司令官……いや、実質上の支配者である男である。 ……もっとも、リュウセイ・ダテを始めとするSRXチームや、 優秀なサイコ・ドライバーである彼等を中核としたαナンバーズ、 そして己が分身である、イングラム・プリスケンの手によって、 彼の野望は、その身と共に潰えたはずであった…… (そうだ、確かにあの時、我が身は因果地平の彼方へと消え去ったはずだ……) だが、こうして五体満足で存在している。 ……殺し合いという、腹立たしいゲームの盤上ではあるが。 (主催者……レジセイアといったか……の見せた力…… そして、勝者に与えられるという、自らの望む世界…… もしや、あれはアカシック・レコードの……ならば、あの怨念も……) 「……どちらにしろ、ここで滅するわけにもいくまい」 ユーゼスの小さな声が、仮面に遮られ虚空に消える。 「そうだ、この身が現世にあるのだ……私は滅びぬ! イングラムよ、三度目の邂逅は近いぞ……!」 その言葉と共にユーゼスは、自らの隣にある赤色の巨人を見上げる。 PTX-003C――『古い鉄』という、不名誉な名を与えられた機体を…… 「ふむ……射程距離に不安が残るが……まあよいだろう」 アルトアイゼンに近づきながら、ユーゼスは仮面の下で笑みを浮かべる。 「私の念動力で補えば、充分に生き残れ……」 不意に……上空からの日差しが途絶え、ユーゼスの言葉は途切れた。 仮面の下の笑みを凍りつかせ、ゆっくりと振り返る。 そこには自らの機体の、ゆうに二倍以上はあろうかという巨人が佇んでいた。 「……答えてください、貴方はこのゲームに乗っているんですか?」 目の前の機体から響く女性の声に、ユーゼスは即答した。 「このゲームを壊そうとしているのも私だ」 【ユーゼス=ゴッツォ 搭乗機体:アルトアイゼン(スーパーロボット大戦IMPACT) パイロット状況:良好(ちょっと驚いたのも私だ) 機体状況:良好 現在位置:D-4 第一行動方針:目の前の女性(ベガ)と会話 最終行動方針:生き残る】 【ベガ 搭乗機体:月のローズセラヴィー(冥王計画ゼオライマー) パイロット状況:良好 機体状況:良好(ビットも健在) 現在位置:D-4 第一行動方針:目の前の人物(ユーゼス)と会話 最終行動方針:仲間を集めて、ゲームから脱出】 【初日 12 30】 BACK NEXT 悪の美学 投下順 悩める少年 天駆ける少女 時系列順 護るために BACK 登場キャラ NEXT Opening ユーゼス 仮面の作戦会議 ベガ 仮面の作戦会議
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集計範囲内の順位 順位 名前 回数 1 初音ミク@カオスロワ7期 85 2 ◆6/WWxs9O1s@カオスロワ7期 70 3 マリオ 56 4 ルイージ 51 5 ギャバン 48 6 ユーゼス・ゴッツォ 37 6 ◆6/WWxs9O1s 37 8 ◆02GOODMe2. 32 9 柊かがみ@ニコロワ 28 10 ゴエモン 26 11 初音ミク@ニコロワβ 26 11 ドラえもん 26 13 10/ 21 13 東風谷早苗 21 15 アムロ・レイ 20 15 エビス丸 20 17 シャア・アズナブル 17 17 ウルトラマンタロウ 17 17 八雲紫 17 20 鏡音レン@カオスロワ 16 通算順位 順位 名前 回数 順位変動 1 ◆6/WWxs9O1s 817 → 2 ギャバン 499 ↑ 3 柊かがみ@カオスロワ 478 ↓ 4 初音ミク@カオスロワ7期 463 ↑ 5 マリオ 439 → 6 柊かがみ@ニコロワ 412 ↓ 7 ◆6/WWxs9O1s@カオスロワ7期 390 ↑ 8 ユーゼス・ゴッツォ 385 ↓ 9 ルイージ 347 → 10 ◆02GOODMe2. 250 ↑ 11 泉こなた 238 ↓ 12 タケシ 206 → 13 10/ 186 → 14 南光太郎 162 → 14 八雲紫 162 ↑ 16 ゾフィー 151 ↑ 17 門倉雄大 149 ↓ 18 涼宮ハルヒ@ニコロワ 147 → 19 柊かがみ@漫画ロワ 143 ↓ 20 東風谷早苗 139 ↑ 20 南夏奈 139 → 22 阿部高和 138 ↓ 23 高良みゆき 135 → 24 初音ミク@ニコロワβ 131 ↑ 25 相羽シンヤ 130 ↓ 26 キョン@kskロワ 129 ↓ 27 キョン@アニロワ 126 ↓ 28 風見志郎 125 ↓ 29 ゴエモン 117 ↑ 30 アムロ・レイ 114 ↑ 30 キョン@ニコロワ 114 ↓ 30 ドラス@ロボロワ 114 ↑ 33 城茂 113 ↓ 34 スバル・ナカジマ@アニロワ2nd 112 ↓ 35 ヨッシー@出典不明 108 → 36 岩崎みなみ 107 ↓ 37 修正したあとすぐ熱血~狂気のKX.Hw4puwg 102 ↓ 38 チンク 98 ↓ 39 泉こなた@らき☆ロワ 97 ↑ 40 フォルカ・アルバーグ 96 → 41 博麗霊夢 92 ↑ 42 滝和也 91 ↑ 43 柊かがみ@出典不明 90 ↓ 44 高町なのは@出典不明 88 ↓ 45 渚カヲル 87 ↓ 46 言峰綺礼 86 → 46 涼宮ハルヒ@アニロワ 86 ↓ 46 ドラえもん 86 ↑ 49 木原マサキ 82 ↑ 49 先生@ドラえもん 82 ↓ 同一人物統一時の順位 順位 名前 回数 順位変動 1 柊かがみ 1315 → 2 ◆6/WWxs9O1s 1305 → 3 初音ミク 709 → 4 キョン 594 → 5 ギャバン 499 → 6 マリオ 445 ↑ 7 スバル・ナカジマ 422 ↓ 8 泉こなた 406 → 9 ユーゼス・ゴッツォ 385 → 10 ルイージ 350 ↑
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集計範囲内の順位 順位 名前 回数 1 門倉雄大 32 2 タケシ 30 3 ◆6/WWxs9O1s 23 4 柊かがみ@カオスロワ 17 5 ギャバン 14 5 朝比奈みくる 14 7 渚カヲル 13 7 阿部高和 13 7 ユーゼス・ゴッツォ 13 10 柊かがみ@ニコロワ 11 11 赤木しげる@出典不明 9 12 柊かがみ@漫画ロワ 8 13 南光太郎 7 13 城茂 7 13 マリオ 7 13 キョン@ニコロワ 7 17 風見志郎 6 17 泉こなた 6 17 赤木しげる@カオスロワ 6 17 涼宮ハルヒ@ニコロワ 6 17 キョン 6 17 柊かがみ 6 17 ルイージ 6 17 ギルガメッシュ 6 通算順位 順位 名前 順位変動 回数 1 ◆6/WWxs9O1s → 283 2 柊かがみ@カオスロワ → 199 3 タケシ ↑ 122 4 柊かがみ@ニコロワ ↓ 121 5 マリオ ↓ 115 6 ギャバン ↑ 112 6 ユーゼス・ゴッツォ → 112 8 泉こなた ↓ 108 9 柊かがみ@漫画ロワ ↑ 81 10 ルイージ ↓ 80 11 南光太郎 → 73 12 門倉雄大 ↑ 71 13 柊かがみ@出典不明 ↓ 68 14 高良みゆき ↓ 65 15 先生@ドラえもん ↓ 61 16 阿部高和 ↑ 60 17 涼宮ハルヒ@ニコロワ ↓ 59 18 高町なのは@出典不明 ↓ 55 19 ザフィーラ ↓ 49 20 渚カヲル ↑ 48 21 柊かがみ@アニロワ2nd ↓ 47 22 キョン@アニロワ ↓ 45 23 キョン@ニコロワ ↑ 43 23 キョン子 ↑ 43 25 赤木しげる@カオスロワ ↑ 41 25 赤木しげる@出典不明 ↑ 41 25 ゾフィー ↓ 41 28 キョン@kskロワ → 39 29 赤木しげる@漫画ロワ ↓ 38 29 シマリス ↓ 38 31 城茂 ↑ 36 31 ハクオロ ↓ 36 33 桂ヒナギク ↑ 35 33 キョン ↑ 35 35 八雲紫 ↑ 33 36 白鐘沙羅 ↓ 32 36 ヨッシー@出典不明 ↓ 32 38 赤ヨッシー ↓ 31 38 マルク ↓ 31 40 アーカード ↓ 30 40 蟹座氏 ↓ 30 40 ピエモンB → 30 43 涼宮ハルヒ@アニロワ ↑ 28 43 滝和也 ↑ 28 45 地球破壊爆弾No.V-7 ↓ 27 45 博麗霊夢 ↑ 27 47 岩崎みなみ ↓ 26 47 ギルガメッシュ@出典不明 ↑ 26 49 遠坂凛 ↓ 24 50 KuKio ↓ 24 50 朝比奈みくる ↑ 24 50 アライグマ ↓ 24 50 ミオ・サスガ ↑ 24 50 三村信史 ↓ 24 同一人物統一時の順位 順位 名前 順位変動 回数 1 柊かがみ → 540 2 ◆6/WWxs9O1s → 310 3 キョン → 261 4 赤木しげる → 175 5 タケシ ↑ 134 6 泉こなた ↓ 133 7 マリオ ↓ 117 8 涼宮ハルヒ → 113 9 ギャバン ↑ 112 9 ユーゼス・ゴッツォ ↑ 112
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集計範囲内の順位 順位 名前 回数 1 初音ミク@カオスロワ7期 77 2 ギャバン 68 3 ◆6/WWxs9O1s@カオスロワ7期 67 4 マリオ 54 5 ユーゼス・ゴッツォ 48 6 ゴエモン 41 7 柊かがみ@ニコロワ 40 7 ルイージ 40 7 ドラえもん 40 10 ◆6/WWxs9O1s 39 11 KAITO@カオスロワ 32 12 エビス丸 31 13 野比のび太 29 14 八雲紫 27 15 東風谷早苗 26 16 ◆02GOODMe2. 24 16 10/ 24 18 柊かがみ@カオスロワ 23 18 泉こなた 23 20 アムロ・レイ 21 20 キョン@アニロワ 21 通算順位 順位 名前 回数 順位変動 1 ◆6/WWxs9O1s 856 → 2 ギャバン 567 → 3 初音ミク@カオスロワ7期 540 ↑ 4 マリオ 503 ↑ 5 柊かがみ@カオスロワ 501 ↓ 6 ◆6/WWxs9O1s@カオスロワ7期 457 ↑ 7 柊かがみ@ニコロワ 452 ↓ 8 ユーゼス・ゴッツォ 433 → 9 ルイージ 387 → 10 ◆02GOODMe2. 274 → 11 泉こなた 261 → 12 タケシ 214 → 13 10/ 210 → 14 八雲紫 189 → 15 南光太郎 172 → 16 東風谷早苗 165 ↑ 17 ゾフィー 160 ↓ 18 ゴエモン 158 ↑ 19 門倉雄大 152 ↓ 20 涼宮ハルヒ@ニコロワ 151 ↓ 21 初音ミク@ニコロワβ 149 ↑ 22 柊かがみ@漫画ロワ 148 ↓ 23 キョン@アニロワ 147 ↑ 24 南夏奈 146 → 25 阿部高和 140 ↓ 25 風見志郎 140 ↑ 25 高良みゆき 135 ↓ 28 相羽シンヤ 136 ↓ 29 アムロ・レイ 135 ↑ 30 キョン@kskロワ 132 ↓ 31 ドラス@ロボロワ 128 ↓ 32 ドラえもん 126 ↑ 33 城茂 121 → 34 キョン@ニコロワ 120 ↓ 35 ヨッシー@出典不明 116 → 36 岩崎みなみ 114 → 37 スバル・ナカジマ@アニロワ2nd 112 ↓ 38 泉こなた@らき☆ロワ 111 ↑ 39 チンク 107 ↓ 40 修正したあとすぐ熱血~狂気のKX.Hw4puwg 103 ↓ 41 滝和也 102 ↑ 41 フォルカ・アルバーグ 102 ↓ 43 涼宮ハルヒ@アニロワ 101 ↑ 44 博麗霊夢 99 ↓ 45 エビス丸 98 ↑ 46 柊かがみ@出典不明 94 ↓ 47 言峰綺礼 90 ↓ 47 高町なのは@出典不明 90 ↓ 49 渚カヲル 89 ↓ 50 先生@ドラえもん 88 ↓ 同一人物統一時の順位 順位 名前 回数 順位変動 1 ◆6/WWxs9O1s 1413 ↑ 2 柊かがみ 1400 ↓ 3 初音ミク 811 → 4 キョン 628 → 5 ギャバン 567 → 6 マリオ 509 → 7 泉こなた 447 ↑ 8 ユーゼス・ゴッツォ 433 ↑ 9 スバル・ナカジマ 428 ↓ 10 ルイージ 390 →
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水面下の状景 「シャドウミラーでの潜入任務、ご苦労だったな。W17」 恭しく片手を挙げながらユーゼス・ゴッツォはラミア・ラヴレスの肩に手を掛ける。 「その様なお言葉、身に余る光栄でございますですわ。ユーゼス様」 「・・・?また言語回路が不調なのか?」 「どうも壊れやすくなってしまっているようですの」 「よし、直ぐに直させるよう手配しよう」 「・・・いえ、このままにして下さいませ。このおかしな喋り方にも利用価値があると前回の任務で学びましたので。 ところでユーゼス様。あの女―――セレーナ・レシタールとの取引、宜しかったのでございますか?」 「何が言いたい、W17」 「チーム・ジェルバを壊滅させたのは・・・私達の部隊ですわ。彼女が条件を達成したら、私の存在をお教えになるんですの?」 ユーゼスはそれには答えず、ラミアに背を向けてモニターの方を見た。 セレーナ・レシタールの機体、アーバレストがジャック・キングのウォーカーギャリアと戦っている姿が映し出されている。 そして背を向けたまま、 「彼女の復讐を渇望する心、その力は非常に強い。心の力は戦場において紛れもな強さへと変わる。 刹那の躊躇も無く、微塵の遠慮もなく殺す。“それができる”彼女は非常に利用価値があるとは思わないかね? 彼女にあった復讐の素養を醸成する為に、お前達に命じてチーム・ジェルバを壊滅させたのは、私だ。」 ユーゼスは再びラミアへと顔を向ける。モニターではコクピットに単分子カッターを突き刺すアーバレストが映っている。 「そして彼女の心の炎がもし弱まったならば、お前という仇の存在が役に立つ時が来る。」 「では、私はまだ出撃する必要ないのでございますですか?ユーゼス様。」 「まだゲームは始まったばかりだよ。そう焦ることもあるまい。それとも“人形”にはこの素晴らしさが分からないかね? 私の手の上で踊り狂う彼らが奏でる狂想曲の素晴らしい旋律を・・・」 ユーゼスは陶酔したように両手を挙げる。 膝を折ってユーゼスに傅き、ラミアは俯いた。 【ラミア・ラヴレス 搭乗機体:??? パイロット状況:健康(言語回路が不調) 機体状況:??? 現在位置:ヘルモーズ 第一行動方針:ユーゼスの命令に従う 最終行動方針:???】 スペクトラが出せないのでラミアをセレーナの仇にしてみました。問題があったら言って下さい。 とりあえずすぐには出撃はさせない方向でお願いしたいのですが、機体及び彼女の目的は決めていませんので 他の作者様にお任せします。今ある設定は シャドウミラー隊には潜入していた(元いたW17に入れ替わった) ジェルバを壊滅させた(=並行世界を行き来している、ということです) 前回 第33話「水面下の状景」 次回 第32話「与えられたのは力と迷い」 投下順 第34話「怪獣VS怪獣」 第32話「与えられたのは力と迷い」 時系列順 第34話「怪獣VS怪獣」 前回 登場人物追跡 次回 - ラミア・ラヴレス 第88話「ハッターのミス」 第30話「ベトレイヤー」 ユーゼス・ゴッツォ 第42話「無題」